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ありの藤原幼稚園・キッズキャンパス（幼児クラス）

保育の特色

自然と触れ合い感性を育てる

幼児期に自然体験を豊富にさせると脳が活性化し、感性の豊かな子供に育つと言われています。美しい自然の中に身をおき、時の経つのも忘れて遊ぶ楽しさ。自然の中で十分に身体を動かす遊びは、心身の健やかな成長を促していきます。
当園では、春秋の週一回の園外保育で公園や山などへ出掛け、身近な自然に触れ合う機会を設けています。そうしたアウトドアによる活動を通して、足腰を鍛え忍耐力を養います。春秋の園外保育の山歩きで、足腰が強くなり1～2時間の行程でも疲れ知らず。心身共に強くたくましくご成長されます。また、土や樹木の香りに心やすらぎ、川のせせらぎや森の葉がそよぐ音に耳を澄ませ、季節の移りかわりや美しさに心躍らせる…。自然のエネルギーを心身いっぱいに取りこんで感性の豊かな子どもに育つことを願っています。

保育案内

自然の中で遊びこむこどもたち

美しい森に高くそびえる木々を吹き渡る風、樹木の匂い、その間を大喜びでくぐり抜け、生き生きと遊ぶこどもたち。園外保育の自由時間は、こどもたちの自主性が大切にされ、保育者は、こどもたちを見守る姿勢となります。こどもたちが自分で「遊ぶ」ときには、自発的にしたいことをして、その中で意図しない偶然が起こり、遊びが多様に展開していきます。自然の中に解き放たれたこどもたちは、夢中になって「遊びこんで」います。
　森には、四季折々の変化があるため、いつも違った顔を見せてくれます。一つとして同じものはなく、樹木や石、虫や動植物など、あきることがない多様性のある環境で、こどもたちは、自発的に想像力を駆使して遊び始めます。園外保育では、移ろいゆく自然の中に身を置きながら体を沢山動かして、自然の不思議や美しさをお友達や先生と共有し、豊かな感性や五感を磨く体験を存分に楽しんでいただきたいと思います。

園外保育の行き先

近隣の公園や山等

※園外保育はスクールバスを使用して行います。

あいさつのキャッチボール

園外保育で必ず起こる「あいさつ」の連鎖。誰かが言い始めます。「こんにちは！」すると、次々にあいさつの連鎖が始まります。すれ違う方々は「こんにちは！」のこども達の元気な声に微笑みながら返されています。
これは、園に来られるお客様も驚かれるポイントです。「あいさつ」は自分からできるこどもに育ってほしいです。日々の生活のなかで自然と身につくように思います。
園外保育で訪れた豊かな自然や美しい情景がお子さまたちにとって懐かしい「心のふるさと」の思い出となりますことを願っています。

こころとからだを健やかに育む

○園では基本的にに室内での薄着（半そでTシャツ）・はだし保育、運動後の乾布摩擦を年間通して行います。暑さ寒さに耐える事により、心と身体の忍耐力を高め自律神経のバランスを整え、免疫力の強化をはかります。
○お天気の良い日は戸外でサーキットトレーニング、縄跳びや駆け足など、心肺機能を高める運動を行います。
○保育室は冷房・床暖房を完備しております。フローリングは天然木、壁面は珪藻土、塗料はオスモの天然塗料を使用する等、お子さまの健康に配慮した造りとなっております。

保育案内

園児の勲章「土踏まず」

はだし保育の勲章は「土踏まず」です。「第二の心臓」と言われる足の健康には、足を自由にし適度な刺激を与えて血行を良くすることが大切とされています。はだしになることの効果としては、足の裏を直接刺激することによって脂肪が燃え、運動による筋肉強化によってきれいな土踏まずが形成されると言われています。

保育案内

外遊びはもちろん、サーキットトレーニングや駆け足、縄跳びもお子様たちが大好きな活動です。幼少期のお子様の健全な発育を促す為には、１日に１度は心肺機能を高める運動をすることが大切と言われています。
マットや平均台、鉄棒、フラフープ等の障害物を組み合わせ、オリジナルのコースを作り、繰り返しそのコースを走るのがサーキットトレーニングです。「今日はどんなコースかな？」と毎回コースが変わり、先生たちのアレンジが加わったサーキットを楽しまれています。
　“縄跳び”は沢山跳ぶことで体を鍛えると共に、様々な運動機能の向上に繋がります。リズム・タイミング・バランス等身体の調整機能や巧緻性・敏捷性が向上します。また、物事に積極的に取り組む意欲や集中力・根気強さ等様々な能力の向上にも繋がります。お子様たちは、沢山跳べるようになりたいという目標を持って取り組まれています。保育者は、お子様たちの縄跳びへの興味を引き出しながら、楽しく取り組んでいけるようにしています。

食育について

ログハウス横の菜園に季節の野菜を育てています。栽培することの喜び、収穫することの嬉しさを感じたり生長の過程を知ることで、様々な野菜への興味や関心が広がって行くようにします。
給食を通じて、食や食材に興味や関心を持ち、皆で食べることの楽しさを味わうと共に、食事への感謝の気持ちを育みます。
和・洋・中、バラエティー豊かなメニューで、様々な食文化に触れることができるようにします。
皆で楽しく食べる環境を整え、食事のマナーも身につくようにします。

保育案内

給食について

※安全で新鮮な食材を園の厨房で調理し、あたたかい手作りランチを提供します。
※一汁三菜（ご飯に汁もの、おかず三種）メニューにより、たくさんの食材を栄養バランスよく提供します。
※和食メニューも献立に入れ、日本の食文化を楽しんでいただきます。
※食材については新鮮な国産のものをメインに使用します。
※和風だしは、天然素材の出汁を使用します。
※月一回お誕生日メニューとして、子どもたちに人気のメニューを提供します。
※月一回程度、ひな祭り、七夕等の行事にちなんだメニューを取り入れます。

給食で食欲旺盛

出来立てのあたたかい給食に食欲旺盛なこどもたち。新鮮な食材のおかずやかつおだしの効いたおみそ汁に、いつも「おかわり」の声が…。
菜園で採れる新鮮な野菜は園児にも大人気。自分たちで種や苗から育てた野菜の生長は「食物」への感謝を感じるのにうってつけです。苦手な野菜も食べられるようになったとのお声も聞かれます。