火の用心が大切なこの時期。
毎月ある避難訓練の中で、今月はありの藤原幼稚園とキッズキャンパス合同で火災の訓練をしました。
先生)「みんなとっても素早く避難できました!」
先生)「今から先生達も大切な訓練をするよ!
消火器の使い方を練習するから、みんな応援していてね!」
プシュー!! 水消火器でコーンの的を狙って、初期消火の訓練です。
そして今回は、神戸市北消防署北神分署の消防士さんが来てくださり、消防車の見学をさせていただきました!
子ども達)「うわ~!すごくたくさん引き出しがある~!!」
消防士さん)「後ろには水を出す為に大切な、長いホースが巻いて入っているよ」
「上には、高い所から避難を必要としている人の為の、はしごが乗っているよ」
ホースの先を持たせてもらいました。
子ども)「えーーー!ホースってこんなに重たいのー!?!?」
消防士さん)「このホースに水が入ると、もっと重たくなるよ!」
年長児さんは特別に座席も見学させて頂き、大興奮!
子ども達)「なんかいっぱい道具が置いてあった!」 と、目をキラキラ輝かせていました。
子ども達)
「消防士さんのヘルメット、硬くて重たいーーー!!」
「消防士さんって、力持ち!!」
「消防服、ここが黒くなってるよ?」
消防士さん)
「黒くなっているところは、本当に火事の現場でついたんだよ。」
「消防士さんになりたい子は、沢山ご飯を食べて、力持ちになってね!」
消防士さん)「これが何かわかる人~?」
子ども達)「はいはーーーい!!息する為に大事なやつ~!!」
消防士さん)「正解!ボンベといいます!」
子ども達)「そこには、何がついているの~?」「それは何?」
・・・と、子ども達の質問は尽きません。
最後に消防士さんが、「この続きは、消防署に遊びに来てくれたら、紹介するよ」とおっしゃってくださいました。
冬は乾燥している為、静電気が起きやすく自然発火が多いとのこと。
また、ストーブなどの暖房器具を使うことも多くなり、消し忘れたり、カーテンや洗濯物がストーブに触れて火災になったりすることもあるそうです。
火の元には十分気を付けたいですね。